ほのかにカカオや黄桃の印象も。
甘みの余韻が長く続きます。
販売開始から何か月か経ちますがその人気は衰えることを知りません。
そしてそのサン・フランシスコ農地からビジャ・サルチという品種のロットが届きました。
こちらは区画限定のものではありませんが栽培している数が少ないため量は少なめ。
完売したら来期の入荷待ちです。
正直前期まではカタリーナ区画の品種カトゥアイよりもヴィジャ・サルチの方が「サン・フランシスコ1900農地らしさ」が感じられましたが、今期は甲乙つけがたいおいしさ。
どちらもすばらしい品質なので品種による風味のちがいが素直に楽しめますよ。
果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
国名 | コスタリカ |
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地域 | サン・ホセ州 レオン・コルテス市 サン・フランシスコ |
農園名 | サン・フランシスコ農園 |
オーナー | ファジャス・モラ家 |
マイクロミル | セロ・ベルデ |
標高 | 1,860m~1,960m |
品種 | ヴィジャ・サルチ |
精製 | ウォッシュト |

