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東ティモール

国別の特徴

東南アジアに位置する21世紀最初の独立国。
東ティモールで数少ない輸出可能産品であるコーヒーは、ポルトガル植民地時代に持ち込まれ生産されていたが、農業技術や機材などに問題があり品質は低かった。近年様々な面で改善が見られ品質が向上しており、元々コーヒーの栽培に適した環境のため、アジア屈指の産地となる可能性を秘めている。

レテフォホ群

東ティモール西部のエルメラ県に属する。テトゥン語で「レテ＝上、フォホ＝山」と言うほど標高が高く、雨季には雨の多いコーヒー栽培に適した地域。日本のNGOであるPWJ（ピースウィンズジャパン）の支援の下、高品質なコーヒーを生産している。

キリレロ集落

標高の高いレテフォホ群の中でも1,828mと標高が高い。
東ティモール産のコーヒーは軽めの物が多いが、コクがありやや深めの焙煎にも耐えられるコーヒーが生産される。

周辺の景色

マーケット

子供たち

ティモールプラザ

実験圃場

実験圃場

レッドチェリーのハンドピック

脱肉の様子

収穫の様子