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ホンジュラス「エル・グルーポ農地」入荷しました

なんでこんなに安いんですか???

と、イベントに出るたび聞かれるMUIのコーヒー豆(200gで2,000円前後)ですが、僕たちはこれが現状の適正価格だと考えています。

突き抜けた品質でなぜこの価格で提供できるかというと、長年かけて構築した作り手との関係性があるから。

そしてその関係性があるからこその圧倒的な高品質。
コーヒーがキライな方にまで「おいしい!」と驚いてもらえるのには理由があるんです。

「好み」と言う言葉ででごまかされがちな嗜好品。
もちろん好みはあるもののおいしいかどうかは品質次第。
だって食品ですからね。

そんなわけでここ数年で品質が目覚ましく向上した産地ホンジュラスから新豆が届きました。
2025年個人的に一番注目した産地のホンジュラス。
ちょっと前まで高品質なものって皆無って状況だったんですよ。

それが高い意識を持った生産者と信念があるエクスポーター、そしてとにかくおいしいコーヒーを求める僕たちの思いがガシッと合わさって素晴らしいコーヒーが生みだされています。

まず販売するのは春にとんでもない人気だったエル・グルーポ農地。
その時は世界に名を馳せるグァテマラ ウエウエテナンゴのエル・インヘルト・ウノ農園のブルボン・テキシックを彷彿とさせるすばらしい味わいに驚き。
新豆は同じグァテマラのサンタ・カタリーナ農園のカンパメント区画的な味わい。

ふたつは似た印象があるコーヒーで、共通する特徴は中米らしからぬ力強いコクと密度でしょうか。
おいしいというよりうまいと言いたくなるような感じです。

そんな中米を代表する農園に匹敵するコーヒーが200g1,900円(2,052円)。
品質を考えたら破格だと思います。

ちなみにこのエル・グルーポの品種はブルボン。
ティピカと並んでMUIが最重要視する品種のひとつです。

なぜ重要かと言うと、どちらも土地の味わいを素直に表現する品種だから。
「その土地らしさ」「その作り手らしさ」が表現されたコーヒーが一番好きだし、お客さんの反応も明らかに良いんですよね。

エル・グルーポに限らずMUIが扱うホンジュラスは超少量生産(年数百kg)の作り手ばかりなので気になったら即買いがおすすめ。

何種類か飲んでもらうと実感できますがホンジュラスの多様性はすごいですよ。
日本の1/3にも満たない国土でこんなにも多様な個性が生まれることに本当に驚かされます。
MUIのホンジュラスに注目していてくださいね。

エル・グルーポの商品ページを見る>

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