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新豆の入荷情報
グァテマラ ウエウエテナンゴ サンタ・バルバラ地区から特別なロット
先月はじめての販売し、大好評のうちに完売したグァテマラのサンタ・バルバラ。 10数年ほど前から気候変動や品種の植え替えによる影響が顕著に感じられ、他の産地に比べ品質の低下が目立ったグァテマラ。 Muiの定番サンタ・カタリーナや、エル・インヘルトと言った超名門を除いて素晴らしいコーヒーには全く出会えなかった中、驚きの美味しさ! 飲んでいただいた方は共感してもらえると思います。 前回販売したロットは複数の厳選した作り手のコーヒーを集め、さらに選抜したもの。 超小規模な作り手ばかりで中には数十キロしか栽培していない方も。 今回入荷したのは特に際立った品質があるものの、量が少なすぎて流通に乗せるのがむずかしいコーヒーを厳選した特別なロットです。 サンタ・バルバラ地域での高品質コーヒー生産プロジェクトがはじまってまだ10年ほどですが、本当に素晴らしい品質。 今後グァテマラを代表するコーヒーになるのは間違いありません。 この品質に応じた評価がきちんとされればそのスピードは加速するはず。 作り手を応援する意味でも推していきたいコーヒーです。
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コロンビア最高の作り手の一人ディエゴ・ロペス
コロンビア南部ナリーニョ県最高の作り手のひとり、ディエゴ・ロペスさんのコーヒーが今年も入荷! 進化を続けるディエゴさん。 昨年、ひとつ上の段階に進んだ印象でしたが今年も素晴らしい出来。 あの感動が忘れられない方も多いのではないでしょうか。 思わずウマッ!と言ってしまうほどの美味しさです。 この後にも素晴らしいコーヒーが控えていますがこれは絶対に飲んで欲しい。 いつでも飲みたい、そして飲み飽きない。 こういうコーヒーが一番ですね。
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新豆の入荷情報
ケニア ニエリ地域からギチャサイニ・ファクトリーAA
今月は毎週新豆が入荷する予定ですがまずはこれ。 待ちに待ったという方も多いんじゃあないでしょうか。 ケニア ニエリ地域最高のコーヒーのひとつギチャサイニ・ファクトリー! このギチャサイニを飲んでからケニアのコーヒーのイメージが変わったという方も。 数年ぶりの入荷です。 ニエリ地域と言えば数年前まではケニアで最も個性豊かなコーヒーを生み出す地域のひとつでした。 同国内の流通ルール変更の影響で品質が低迷しているため、僕たちの基準を満たすものがほぼ皆無。 そんな中、唯一かつての品質を思い出させてくれるのがこのギチャサイニ。 数年ぶりに飲みましたが素晴らしい美味しさです。 はなやかな果実味。 豊かなコクと複雑み。 そして上品さ。 最高です。
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世界最高の産地コロンビア ブエサコ市から新豆入荷
皆さんお待たせしました。 今年もMuiの考える世界最高の産地コロンビア ナリーニョ県ブエサコ市の特別ロットが入荷しました! 今期選定したのは2地域。 サン・ビセンテ集落のロットから販売します。 昨年よりも少しやわらかい印象で少しだけコスタリカのエル・アルトに通じるものを感じますが、心地よい濃縮感と旨みのような感覚はナリーニョ県のコーヒーならでは。 挽いた瞬間の香りからしてうっとり。 インパクトがありつつ飲み心地は最高。 毎日飲んでも飲み飽きない。 むしろこればかり飲んでいたいような幸せな美味しさ。 この後もそんなナリーニョ県の素晴らしい作り手たちのコーヒーの入荷が続く予定ですが、まずはこのサン・ビセンテ。 状態も飲み頃で、熟れた柑橘のような甘さとジューシーさが楽しめますよ。
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ついに入荷!最高の産地コロンビア ブエサコ市の地区限定ロット、必飲です
僕が愛してやまない産地、コロンビア南部ナリーニョ県ブエサコ市のコーヒーがついに入荷しました! 『ブエサコ市と言うだけで優れたコーヒーであることが保証される』とまで言われるほどで、とにかく問答無用で美味しい!と感じてしまうコーヒーが作られる地域なんです。 今回はその中でも優れた品質を生み出すことで知られる地域『セントロ』の生産者のコーヒーを集めたロットが入荷しました。 ちなみにMuiで一番の人気を誇る作り手ニルソン・ロペスさんやフランコ・ロペスさんもブエサコの作り手ですが、ニルソンさんは市長に当選後の多忙さ、フランコさんは高齢のため農地の手入れが行き届かず品質が芳しくありません。 そんな中、両氏も所属する生産者組合に協力を依頼し、5つの地区でロットを仕立ててもらった内のひとつがこのセントロです。 現状ブエサコ最良のコーヒーと言っても過言ではない素晴らしい品質。 とにかく飲んでみてください。 毎日飲みたい、いつでも飲みたいこの美味しさ。 必飲です! 【商品購入ページ】 完熟したオレンジや金柑を思わせる甘みと染みわたる旨み コロンビア「セントロ」(シティロースト)200g 絶妙な濃縮感とオレンジピールやビターチョコレートのほろ苦さ コロンビア「セントロ」(フレンチロースト)200g
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コスタリカとエチオピアから初入荷
初入荷、と言っても一度扱ったことのある生産者なんですが。 じゃあなにが初なのかと言うと精製方法。 前回はどちらもナチュラル精製でしたがウォッシュト精製のロットが初、と言うことです。 (精製については下記をご覧ください。) まずはエチオピアのハバシラサ ハンベラのハバシトゥリチャという地域にある集落限定のロットです。 以前ナチュラルを扱ったときはそれほど印象に残りませんでしたが、このウォッシュトは良いですよ。 焙煎中から濃い果実味が漂うほど。 イルガチェフェのコーヒーに感じることの多い黄桃の果実味に黒ぶどうを足したような感覚です。 もうすぐ完売のファロと飲み比べもぜひ。 味わいのファロ、香りのハバシラサという感じです。 そしてコスタリカからはディビーノ・ニーニョ農地 ナチュラルも素晴らしかったんですがやっぱりウォッシュトが飲みたいんです、個人的には。 そして今回待望の初入荷! 期待通りに素晴らしいです。 この農地のある地域『レオン・コルテス』の特性をしっかりと表現しているコーヒーだと思います。 ジャサル農地もそうですが、やっぱりレオン・コルテスは最高の産地のひとつですね。 ※コーヒーの精製方法 ウォッシュト精製:収穫したコーヒーの実を水洗いして果肉を除去。その後、乾燥。 素材本来の個性がそのまま楽しめる。 Muiで扱うコーヒーのほとんどがこの精製方法。 ナチュラル精製:コーヒーの実が付いたまま乾燥。その後、果肉を除去。 果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。 発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。 また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
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新豆の入荷情報
イエメン ガルビ再入荷と新豆色々入荷しました
だいぶ遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。 2023年、最初に推したいコーヒーはイエメンのガルビ! 11月に販売してあっという間に完売したあのコーヒーです。 価格が高いのですぐには完売しないだろうと思っていたんですが予想…
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お知らせ
3連休は新成人の方はコーヒーテイクアウトが無料!
新成人の皆さん、おめでとうございます。 ささやかですがお祝いとして、この3連休中はテイクアウトコーヒーを新成人(18歳~20歳)の方へ無料で提供します! いやいや、コーヒー飲めませんよ。 と、そんな方も多いと思いますがちょっと待ってください…
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コーヒーの話
コーヒーの理想形のひとつ、コスタリカ ジャサル農地!
今年もこの季節がやってきました。 そう、年末恒例のコスタリカ ジャサル農地の新豆入荷です! ある水準を超えた品質のコーヒー豆の優劣を比べることに意味はないと思いますが、それでもやはり特別これは飲んでほしい! と言うコーヒーがあります。 そのひとつがこのジャサル農地で、オーナーは『モンテス・デ・オロマイクロミル』のエミリオさん。 元々作り手として高い評価を受けていましたが、生産しているコーヒーは親が植えたもので自分が始めたものがなかったことから、新たに農地を取得することを決意。 その場所にコスタリカの中でも特に厳しい環境で知られるレオン・コルテス地域を選びます。 「あんなところでコーヒーを作るなんてクレイジーだ」 と言われるほどの場所ですが、この超高標高で厳しい環境にトライすることで最高のコーヒーを作れるのでは考えます。2012年1,000本植えますが約半分はすぐに枯れてしまったそう。 でもエミリオさんは 「半分は残った!」 と前向きに考え、2013年と2014年で合わせて20,000本を植えます。 その後1年ごとに2,000本は枯れてしまい、父と兄からは 「融資まで受けて何をやってるんだ。いいかげんにしろ!」 と非難の嵐。 それでもなんとか残った木から極少量が収穫できるようになり、Muiに初めて届いたのが2016年。焙煎中からただ事ではない雰囲気が漂い、飲んだ瞬間の衝撃はいまだに鮮明に思い出せるほど。 こんなすごいコーヒーがあるのか!と驚きました。 口に含んだ瞬間、のけぞるほどの美味しさでインパクト抜群。 なのにやさしい。 ずっと飲んでいたいほどのおそろしい飲み心地の良さ。 それでいて満足感も十分という凄いとしか言えないコーヒーなんです。 今期は価格がグッと上がってしまいましたがその価値は十二分にあります。 Muiの考えるコーヒーの理想形のひとつ。 この美味しさ、一度体験してみてください。