MUI

MUIの考える抽出

おいしいコーヒーを楽しんでいただけていますか?

濃い、または薄いような…という方は下に挙げたどれかが原因であることがほとんどです。

おいしいコーヒーのガイド

・コーヒーのガイド(初回購入の際にプレゼント)にある”3つの数字”を守っていますか?
慣れるまではタイマー必須です!

 

・1杯分の抽出量は160cc:注ぐお湯の量を160ccにしていませんか?160ccは出来上がりの量です。

 

・お湯の温度がぬるい:紅茶と同じで、熱いお湯じゃないと成分がちゃんと抽出されません。
計る必要はありませんが沸騰した熱々のお湯を使いましょう。

MUIのコーヒー豆であれば雑味が出る心配はありません。

 

・粉が粗すぎ・細かすぎる豆のままで購入された方は同梱した挽き目のサンプルを参考にミルを調整してくださいね。

 

・一度に注ぐお湯の量が多すぎる:少しの量を注いでは休む、注いでは休むを繰り返しましょう。注ぎ続ける必要はありません。

 

フレンチロースト(深煎り)は少ない粉の量で淹れると苦みばかりが目立ちます。
深煎りは粉を多めに使うとおいしく入ります。(おいしいコーヒーのガイドの表を参考に)
最終的には好みですので、ご自分の感覚で粉の量を増減させて濃さは調整してください。

 

・器具の選定:MUIでのイチオシはペーパードリップ
器具によって成分がちゃんと抽出されるかどうかは大きく左右されます。下図を参考にしてください。

 

器具ごとの抽出イメージ

リピーターの方で「おいしいコーヒーのガイド」をご入用の方は
次回購入時に備考欄に記載してください

 

 

焙煎度合と味わいの関係
コーヒーの味や香りは、焙煎度合で大きく変わります。

焙煎が浅いと酸味があり苦味は弱く、深くなるにつれて酸味は減り苦みが増していきます。
焙煎度合と味わいの関係

 

保存方法
豆のままと挽いた粉では保存方法が全く異なります。

豆は常温で(~2、3か月)
コーヒー豆は劣化が早いからすぐ飲まないと…。
という誤解が広まっていますがご安心を。

適切に焙煎されたコーヒー豆はもちろん焙煎したてからおいしいですが、
常温保存すると3週間くらいかけて個性が増して、そこから1~2か月くらいそのおいしさが続きます。
この変化を楽しめるのがおうちカフェの醍醐味。

そのためコーヒー豆がなくなる2、3週間前に次の分を買い足す、という常連さんがたくさんいます。

粉は冷凍で(~なるべく早く消費)
残念ながら挽いた瞬間から劣化がはじまります。
すぐに飲む場合でも必ず冷凍して、できれば1か月以内に飲み切ることをおすすめします。
粉に挽いたものを買ってはダメ、なんてことはありませんが、おいしいコーヒーが飲みたいならばぜひ豆のままで。
例えば麺類を買うときに店で茹でてもらうか、食べる直前にその都度茹でるか。
それと同じか、もっと差を感じると思いますよ。
別世界が楽しめます。


保存に関して詳しくはこちら
> 「密閉」は絶対じゃない。豆のプロが教える、コーヒーの保存で本当に大事なことって…?

 

『おいしいコーヒーのガイド』よりもっと詳しく
 >おいしいコーヒーの入れ方「ペーパードリップ編」

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