『拓哉の覗いたヨーロッパ』パリのパティスリー2軒

初日は2軒のパティスリーへ。

 

まず訪れたのは、1730年創業のパリ最古のパティスリー『Stohrer(ストレー)』。市民から愛される老舗です。

 

 

パリには流行りのパティスリーやショコラトリーが多くあるのですが、まずは長年パリの人々に愛されてきたお店に行きたいと思い、到着してすぐに足を運びました。

 

 

このお店ではケーキや焼き菓子だけでなく、パンやお惣菜まで置いてあります。
購入したのは、ケーキと3つにキッシュとクロワッサン。ケーキは、ババオロム、タルトシトロン、タルトシトロンヴェール。

 

 

特に美味しかったのがババオロムです。

 

 

香り高いラム酒のシロップをたっぷりと染み込ませた生地に、バニラクリームが絞られているシンプルなものなのですが、本来であればラム酒の香りも強く、濃厚なクリームの単調なお菓子になりがちですが、生地の表面に塗られたアプリコットジャムの酸味で全体の味が引き締まり、濃厚なのに後味がスッキリしているんです。

他のお店でもババを購入する機会が多かったのですが、パリで一番美味しいと思ったのがここのババオロムです。
Muiで再現してみようと思っているのでご期待ください!

 

惣菜もかなりお気に入りで、サーモンとほうれん草のキッシュは具材がぎっしりと入っていて満足のいくものでした。またパリを訪れる際には足を運びたいお店です。

 

 

観光途中で寄ったのが『Des Gâteaux et du Pain(デ・ガトー・エ・デュ・パン)』です。
このお店のシェフパティシエは女性の方で、ケーキがとても綺麗な印象を受けました。

ラムの甘い香りのシロップをたっぷりと染み込ませたババに、コーヒーのクリームを合わせていて、ババオロムの甘さにコーヒーの苦味が加わってバランスのとれたお菓子だと感じました。

マロンカシスのケーキは、タルトの形状になっていて、底にはカシスのジュレが塗られていて、その上にマロンクリーム、バニラのムースが重なっています。栗を使ったケーキは重くなりがちですが、濃厚だけどカシスの酸味もあり、ムースの比率が多かったので軽く感じられました。

 

 

一番印象に残ったのが蜂蜜とラベンダーを使ったケーキです。中にキャラメリゼされたアーモンドが入っていて、食感も楽しく香りも豊か。とても印象に残るケーキでした。

このお店はヴィエノワズリー(発酵菓子)も人気で、ショソンオポムを購入しました。フランスのアップルパイのようなもので、ショソンとはスリッパを意味します。フランスではパティスリーでもブーランジェリーでも売られているポピュラーな伝統的なものです。

 

 

このお店のショソンオポムは生地にしっかりと焼きが入っていて、サクサクで生地の味も感じられるものになっていました。

 

今回は2店舗ご紹介しましたが、他にも食べ歩きをしたお店もたくさんあるのでまた書いていこうと思いますのでお楽しみに!

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