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中米のナチュラル精製の最適解「ディビーノ・ニーニョ農地」ナチュラル入荷

レオン・コルテス地域の名門が手掛ける素晴らしいコーヒー

2016年の頭に入荷して、90kgが3日で完売してしまったパナマ ダンカン農地ナチュラルがお好きだった方にはドハマりするコーヒーですねこれは。

コスタリカで最も個性あふれるコーヒーを産出する地域のひとつ「レオン・コルテス」
おなじみの「ジャサル農地」もこの地域にありますが、自然環境の厳しさでも知られており、厳しい環境と作り手の技量が組み合わさることで、すばらしく品質の高いコーヒーが育まれます。

今回入荷したのはMUIではあまり扱わないナチュラル精製。
(収穫したコーヒーの実を果肉ごと天日乾燥し、その後果肉を除去する方法)

ナチュラル精製のコーヒーは果肉由来の香りが生豆に移るため、いわばフレーバーコーヒーの一種。
元々の素材の個性と精製由来の香りの親和性が高く、しっかり管理されたものであれば素晴らしいおいしさになりますが、品質や管理に問題があると「ナチュラル精製の香り」に支配されてしまうことも多く、正直あまり好みではありません。

エチオピアの良い作り手のもの(メクリアさんのゴロ・ベデッサ)は格別ですが、中米のナチュラルは率直に言って「そのコーヒー豆で作る必然性があるのか…」と感じるものが多いのも事実。

そんな中この「ディビーノ・ニーニョ農地ナチュラル」はコスタリカのみならず、中米のナチュラル精製の最適解のひとつだと思います。

少量入荷なので気になる方はお早めにどうぞ。

 

コスタリカ「ディビーノ・ニーニョ農地 ナチュラル精製」の商品ページを見る>

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