生産者が親族やグループで小規模な精製工場を作り、自分たちが栽培した高品質なコーヒーを自分たちで精製、販売する取り組みで20年ほど前から始まりました。消費国でも認知されて高価格で取引されるようになり、生産者の収入アップにもつながっています。
個性はその土地と気候風土に大きく影響を受けますが、長年の経験と確かな技術を持った「人」の手によってそれが引き出され、高品質なコーヒー豆が生みだされます。
果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
国名
コスタリカ
地域
サンホセ州タラス市カネット・アリバ
マイクロミル
ラ・ロカ
農地名
エル・アルト
オーナー
ウマーニャ一家(父エルマノス、長男フアン・カルロス、次男フェリックス、三男ダリオ)
標高
1,990~2,030m
品種
カトゥアイ
精製
ウォッシュト
味のこと
おだやかなコクとやさしくソフトな質感。余韻はすっきりとしていてセミスイートチョコレートのような印象です。
後に残るお茶のような感覚が全体を引き締めてくれています。
『ラ・ロカ マイクロミル』が所有するエル・アルト農地が久しぶりに入荷しました。
おなじみの『エル・クレストネス マイクロミル』のエル・アルトとは場所も作り手もちがいますが、こちらもすばらしい美味しさです。
ラ・ロカの3つの農地の中では最も標高が高く(最高2,030m)なだらかな丘のような地形のこの農地。 勾配のある斜面に位置する別の農地「ラ・ケブラダ」の立体感のある印象に対して味わいはシンプル。
同じ作り手でも味わいが地形を表しているようでとても興味深いです。
※マイクロミルとは
一般的にコスタリカでは、生産者はコーヒーの実を収穫すると地域の農協などに持ち込み、大規模な工場でまとめて処理します。
持ち込まれるコーヒーには良い物もあればそうでない物もあり、それが混ぜられてしまってはおいしい物が出来上がるはずはありません。
しかも買い取り価格が決められているので良い物を作っても収入が上がらない。
そうした背景から生まれたのがマイクロミル。
※ コーヒーの精製方法
ウォッシュト精製
収穫したコーヒーの実を水洗いして果肉を除去し、その後、乾燥。素材本来の個性がそのまま楽しめる。MUIで扱うコーヒーのほとんどがこの精製方法。ナチュラル精製
コーヒーの実が付いたまま乾燥し、その後、果肉を除去。焙煎度合と味わいの関係
コーヒーの味や香りは、焙煎度合で大きく変わります。焙煎が浅いと酸味があり苦味は弱く、深くなるにつれて酸味は減り苦みが増していきます。
生産者&産地情報







