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Muiのこと
![おいしいコーヒーは良い豆から](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title01.gif)
![](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo01.jpg)
![おいしいご飯は良いお米から](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title01.gif)
いつもは、そうしていませんか?
家で、おいしいご飯を食べたければ
まずは、良いお米を買うことから始めるはず。
お米の炊き方や、炊飯器にこだわるのは
きっと、そのあとのこと。
コーヒーだってそうなんです。
コーヒー豆と、水だけで作られるものだから
良いコーヒー豆を使うと、コーヒーはおいしくなる。
たったそれだけの、シンプルなことを
丁寧に、丁寧に、やっています。
一緒に、あなたのいつものコーヒーを
おいしいコーヒーに変えましょうよ。
![当たり前こそ丁寧に](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title09.gif)
良いコーヒー豆を使うと、コーヒーはおいしくなる。
すごくシンプルで、当たり前のことですよね。
だからこそ"Mui"にとっては,大切なことです。
世界中から集めた最高品質の豆だけを、丁寧に、適切に焙煎して
傷んでいる豆は手作業で取り除く。
そうして、嘘みたいに透明な味わいのコーヒーは生まれます。
![コーヒー](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo02.jpg)
![おいしいコーヒーこそ自宅で](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title10.gif)
"Mui"では、コーヒー豆の販売だけでなく、ドリップのコツをお教えするコーヒーセミナーも開催しています。
例えば、「タイマーで、抽出時間を計る。」たったこれだけで、家でいつも飲んでいるコーヒーが生まれ変わる。
まずは、おいしいコーヒーへの第一歩を、お手伝いします。
![コーヒー](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo03.jpg)
![店内風景](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mui_photo01.jpg)
![Mui店主 大沢征史(おおさわまさふみ)](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/aboutus_osawa.jpg)
1979年生まれ。
料理学校卒業後、東京都・神奈川県内のカフェやレストランに勤務。
2005年に堀口珈琲入社。堀口俊英氏に師事。焙煎の責任者を務める。
2013年に独立開業。
![コーヒーの味は淹れ方で決まると思っていませんか](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title02.gif)
![コーヒー](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo04.jpg)
![コーヒーの味は豆で決まる](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title02.gif)
コーヒーのおいしさは、淹れ方でも味の好みでもなく
コーヒー豆の品質で決まります。
つまり、良いコーヒー豆を使えば、コーヒーはおいしくなる。
よほど、とんでもない淹れ方をしなければ。
そこでまず、良いコーヒー豆の選び方についてお話します。
![国名は豆の銘柄ではありません](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title07.gif)
おいしいご飯が食べたいとき、「日本米」というお米が棚に並んでいたら あなたはそのお米を手に取りますか?
コロンビア、ブラジルといった国名だけで販売しているコーヒー豆は 出所がはっきりしないから、国名を銘柄として販売しているのです。 “Mui”で扱うのは、生産国・生産農園・品種が きちんとわかっている最高品質の豆だけ。
同じ国で生産されたコーヒー豆であっても、生産農園や品種によって その味はほんとうに多種多様です。 ワインにも、「フランスの味」や「イタリアの味」というのが無いように、 コーヒーにも、その国ごとの味というものはありません。
もちろん、コーヒー豆は農作物なので、気候の影響も大きく受けてしまいます。 お気に入りの豆が見つかっても、同じ農園・同じ品種だからといって 来年もまた同じ風味を味わえるとも限らないのです。
その一期一会の出会いを、“Mui”がお手伝いします。
![栽培風景](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo12.jpg)
![おいしくないコーヒーは傷んだ豆が原因](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title08.gif)
「コーヒーの酸味が苦手…。」という方の多くは、傷んでいるか 焙煎が浅すぎるコーヒー豆で淹れたコーヒーを飲まされてしまったから。 コーヒーというのは果実なので、果物が本来持つ酸味はありますが、 それは嫌味がなく心地よい、フルーティーな酸味です。
コーヒーを飲んで焦げ臭い苦味を感じたら、 それは単純にコーヒー豆が焦げているから。 新鮮で質が良く、適切に焙煎されたコーヒー豆には、 嫌な酸味や焦げ臭い苦味は一切ありません。
傷んだコーヒーを飲んでしまうと、おいしくないだけでなく 胸焼けや胃もたれ、頭痛、腹痛など身体にダメージを受けることも。 コーヒーやカフェインが体質に合わないと思っている方も、 ほとんどが傷んでいたり焦げていたり、コーヒーに問題がある場合が多いのです。
しかし残念ながら、傷みがなく、適切に焙煎されたコーヒー豆というのは ほとんど出回っていないのも現実です。
いつものコーヒーを、おいしいコーヒーに変えるためには 新鮮で、適切に焙煎されたコーヒー豆を手に入れましょう。
![生の豆と焙煎中の豆](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo05.jpg)
![良いコーヒー豆を手に入れたら良い状態で保存しよう](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title03.gif)
![コーヒー](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo06.jpg)
![豆は挽いた瞬間から劣化する](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title03.gif)
コーヒーを淹れるたびに、コーヒー豆を挽くのは面倒かもしれません。
が、コーヒー豆は挽いた瞬間から劣化が始まっています。
できるだけ、飲むぶんだけのコーヒー豆を毎回挽くことで
味も香りもまったく別物の、おいしいコーヒーがたのしめます。
![](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo07.jpg)
![コーヒー豆の保存方法と期間](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title04.gif)
豆のまま保存する場合
常温(冷暗所)で、密封した状態で保存しましょう。
1ヶ月〜1ヶ月半で飲み切ると、一番おいしい状態を味わえます。
それ以上の期間、保存する場合は冷凍庫へ。(2〜3ヶ月は保存可)
コーヒー豆は焙煎したてもおいしいですが、
常温で保存することで2〜3週間かけてさらにおいしくなっていきます。
その味の変化を楽しむのも、豆のまま保存する楽しみですよ。
粉の状態で保存する場合
粉の状態のコーヒー豆は、必ず密封して冷凍保存しましょう。
コーヒー豆は、挽いた瞬間から急速に劣化が始まります。
数日で飲み切る場合でも、必ず冷凍しましょう。
また、冷凍しても劣化は進むので、1ヶ月以内に飲み切るのがおすすめ。
![焙煎度合を選ぶということは味と香りを選ぶということ](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title04.gif)
![焙煎度合の表](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo08.gif)
![コーヒー豆の焙煎はワインの熟成のようなもの](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title05.gif)
コーヒー豆を選ぶ際に、焙煎度合を「なんとなく」で選んでいませんか?
コーヒーの味や香りは、焙煎度合で大きく変わります。
自分の好みの味や香りを見つけるのに、
実は一番大切なのが“焙煎度合”なのです。
例えば、ワインの熟成のようなもので
同じ銘柄のコーヒー豆も、焙煎度合が変われば全くの別物。
まずは好みの焙煎度合(酸味・苦味)を見つけてから、
好みの銘柄(個性)を選んでいきましょう。
![コーヒー豆の焙煎](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo13.jpg)
![焙煎がコーヒーをおいしくします](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title06.gif)
コーヒー豆の美味しさ=肉の美味しさ
コーヒー豆の鮮度=肉の鮮度
ロースター(焙煎士)=料理人
どんなにおいしいお肉でも、火の通し方でその旨味や味わいを
台無しにすることも、思い切り引き出すこともできます。
コーヒーだって同じ。
コーヒー豆がもつ味わいをきちんと引き出すためには、
しっかりと経験を重ね、味覚や嗅覚を研ぎすませた焙煎士が
その経験と感覚によって適切に焙煎することが大切。
そうすることで、上質なコーヒー豆が本来持っている
豊かな味わいや香りを、存分に引き出すことができるのです。
![おいしいコーヒーとは](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title05.gif)
![](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo09.jpg)
![コーヒーはみんなにおいしい](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title11.gif)
「コーヒーは大人の飲み物」というイメージ、ありませんか?
その根拠となっているのが、苦味だと思います。
苦味を乗り越えて飲むべきコーヒーのおいしさは、子どもにはわかるはずがない。
このおいしさが分かるのは、大人である。
そんな、間違った認識をお持ちの方が、非常に多いのです。
コーヒーは本来、素直においしさを感じられる、
とてもすっきりとした、飲みやすいもの。
それは、大人も子どもも関係ない、みんなに共通の「おいしい」なのです。
![飲みやすいコーヒー](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title12.gif)
では、どうしてこんな誤解が広まってしまったのでしょうか。
それは、おいしくないコーヒー豆が圧倒的に多いから。
焦げたパンは苦いですよね。傷んだ食材は、くさくて酸っぱい。
それと同じで、焦げたコーヒー豆や、傷んだコーヒー豆が
非常に多く流通してしまっていることが、残念ながら
「コーヒー=飲みにくいもの」という誤った認識を広めてしまっています。
「目を離したすきに、子どもがMuiさんのコーヒーをブラックで飲んでいて驚いた!」
嬉しいことに、そんな声をいただくことがたまにあります。
カフェインを採ることの良し悪しはさておき、
良いコーヒーは、子どもでも自然と飲むことができるもの。
苦味や酸味、えぐみを我慢して飲むようなものではありません。
![良いコーヒー豆をもっとおいしく飲むために](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title06.gif)
![](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/coffee_photo11.jpg)
![コーヒーがおいしくなる秘訣](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/mini_title13.gif)
コーヒーをおいしく淹れるために必要なのは、
修行を重ねた職人技ではなく、おいしく淹れるための正しい知識です。
ここでお教えする『3つの数字』
![【1】抽出するコーヒーの量【2】粉の分量【3】抽出時間](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/text_3-number.png)
これをきちんと守るだけで、
家で飲むコーヒーは、ぐっとおいしく変わります。
![おいしいコーヒーのための本](https://www.mui-motosumi.co.jp/images/aboutus_201612/title07.gif)