エチオピアのコーヒーの中でも1,2を争う人気のアダメ・マゾリョが入荷しました!
イルガチェフェ地域で最も素晴らしいコーヒーを生み出すウォルカ・ウォッシングステーション。
アダメ・マゾリョはその北側に位置する集落で、おなじみのハロハディに向かう途中にあります。
この一帯で最も標高が高いらしく、なんと2,250mもあるそう。
長いことコーヒー豆屋をやっていますがちょっと聞いたことがない高さです。
高標高=高品質と言うわけではありませんがとても重要な要素で、個性豊かなコーヒーを生み出すには必須な要素のひとつ。
このコーヒー好みだなー!と感じた時に標高を調べてみると2,000m超えの物ばかりということが続いたため、それ以降コーヒー選びの基準にしています。
Muiが扱うウォルカ・ウォッシングステーションの4つの集落の中で果実味が最もふくよか。
熟した桃のような印象がしっかり。
やさしい甘みがフワーっと口いっぱいに広がります。
透明感があって飲み心地も最高。
その土地のポテンシャルと作りの良さ、そのどちらもが極めて高いレベルで両立しています。
4つの集落はどれも甲乙付けがたい美味しさですが、個人的な好みで言うとアダメ・マゾリョがNo.1。
フルーティなコーヒー好きの方もそうでない方も、一度は飲んでいただきたいコーヒーです。
ローストレベル:シティ
酸味と苦みのバランス




産地詳細
国名:エチオピア 同じ生産地のコーヒー一覧
エリア:南部諸民族州 ゲデオ・ゾーン ゲデブ・ウォレダ ウォルカ・ケベレ アダメ・マゾリョ
標高:約2,250m
生産者:アダメ・マゾリョ集落の農家
品種:在来品種
ウェットミル:ウォルカ・ウォッシングステーション
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
ローストレベル:シティ