パパイヤやマンゴーのような印象のあとに、ほのかに青草のようなさわやかさを感じます。
スマトラ島のマンデリンは近年、品質の低迷が続いていますが
そんな中、カルドンさんが関わるオナンガンジャン地区のコーヒーだけが、唯一スペシャルティ品質と言える存在。
カルドンさんは仲買人であり、あのカルドン農地のオーナーでもあります。
彼が同じ地区の優良な小規模生産者を選定し、さらにオナンガンジャン品種のみを厳選したロットが今回のこの豆。
生産者・仲買・輸出業者の三者が協力し、品質向上に取り組むことで、一般的なマンデリンとは一線も二線も画すクオリティに仕上がっています。
オナンガンジャン品種って?
北スマトラ州オナンガンジャン地区で再発見されたクラシック・スマトラ※の1つです。
収穫した実を水洗いして果肉を除去。乾燥途中の水分が残った状態で脱穀し、その後完全に乾燥。スマトラ式のコーヒーは独特の風味を生み出します。
国名 | インドネシア |
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地域 | 北スマトラ州 フンムバン・ハスンドゥタン県 オナンガンジャン |
生産者・農園 | オナンガンジャンの農家 |
標高 | 1,400m |
品種 | オナンガンジャン(オナンガンジャン地区で再発見されたクラシック・スマトラの1つ) |
精製 | スマトラ式※ |

