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MUIの考える抽出

コーヒーの淹れ方「はじめてのハンドドリップ編」

ペーパードリップは3つの数字を守るだけ

「コーヒーは淹れ方でまずくなる」なんていうのは都市伝説。
良いコーヒー豆さえあれば、濃さの違い程度で必ずおいしいコーヒーが出来上がります。

色々な情報があふれていて混乱してしまいますが淹れ方はとても簡単。
3つの数字を守るだけです。
紅茶や日本茶、出汁の取り方と同じで、知れば誰にでもすぐ出来る。
そんなシンプルなことなんです。

大切なのは3つの数字。
そしてそれを守るだけ。
思い込みを捨ててしまえば簡単です。
今回はペーパードリップで淹れたことがないという方に実際に体験してもらいました。

□レシピ
コーヒー豆:17g 深煎り(フレンチロースト)の場合は20g
抽出時間:4分
抽出量(出来上がりの量):160cc

やることは「お湯を少し注いで休む」を繰り返す。
それだけです。

どうしても早くなってしまう!
という方はドリップポットを置いてください。
手に持っていると注ぎたくなってしまうようです。

実際に淹れてみたい方はスタッフにお声がけください。
ドリップ体験随時受付中です。


『はじめに蒸らす』
蒸らすためには蒸気を閉じ込める蓋が必要なはず。
それにどうなったら「蒸らし」が終わったのかもよく分かりませんよね。

単純に「染み込ませる」と考えましょう。
そう考えれば

・ドリッパーを上から見た時に乾いた粉があるかないか
・下に落ちるコーヒーの色を見て濃いか薄いか

の2点で簡単に判断ができます。
染み込ませる→抽出、というイメージで。


『熱いお湯だと雑味が出る』
雑味があるコーヒー豆であれば出ますが、良いコーヒー豆で気にする必要はありません。
ぬるい温度(80℃台)で淹れはじめると成分がしっかりと抽出されず味も香りも弱まります。
なるべく熱いお湯を使ってください。

もし雑味を感じるようなら一度MUIのコーヒー豆をお試しください。
WEBSHOPのご利用初回限定のお試しセットがオススメですよ。
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