
なんかうまく言えないけど
色んな味がする…
熟した柑橘果実のようなジューシーさ
マンゴーに似ているトロッとしたなめらかなコク
鼻に抜ける爽やかなハーブような香りも…
店頭、通販でも
不動の人気を誇る
「インドネシア マンデリン
オナンガンジャン カルドン農地」。
こんにちは、菊池です。
今回は私がMUIで飲んだコーヒーの中から
雷に打たれたような衝撃を受けた
コーヒー豆の紹介を。
場所はインドネシア、スマトラ島
北スマトラ州のオナンジャン地区。
カルドン・ナインゴランさんによって
生産、管理されているコーヒー豆ですね。
私がMUIで働き始めの頃、
初めて口にして
もはや言葉にできないくらいの
インパクトを受けたコーヒーです。
色々な味や香りが
不思議とちゃんとまとまっていて
飲みづらさは皆無。
実は以前働いていたコーヒー豆屋で
全く同じ豆を焙煎していたことがあるのですが、
その時は感じていた味や香りとは
完全に別物。
私がやっていた事は
いうなれば
丹精込めて育てられた
ものすごく質の良い黒毛和牛を
焼肉で黒焦げになるまで焼いているような…
素材の良さを全てかき消す、
そんな悪魔的な焙煎をしていた事に対して
色んな方々に謝っても謝りきれません…!
(カルドンさんごめんなさい)
そんな経験も踏まえた上で改めて、
生産者の方々の
誠意、熱意、努力がぐっと詰まった
素晴らしいコーヒーなんだとひしと感じています。
みなさんも是非是非お試しください!
