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新豆の入荷情報
ついに入荷!最高の産地コロンビア ブエサコ市の地区限定ロット、必飲です
僕が愛してやまない産地、コロンビア南部ナリーニョ県ブエサコ市のコーヒーがついに入荷しました! 『ブエサコ市と言うだけで優れたコーヒーであることが保証される』とまで言われるほどで、とにかく問答無用で美味しい!と感じてしまうコーヒーが作られる地域なんです。 今回はその中でも優れた品質を生み出すことで知られる地域『セントロ』の生産者のコーヒーを集めたロットが入荷しました。 ちなみにMuiで一番の人気を誇る作り手ニルソン・ロペスさんやフランコ・ロペスさんもブエサコの作り手ですが、ニルソンさんは市長に当選後の多忙さ、フランコさんは高齢のため農地の手入れが行き届かず品質が芳しくありません。 そんな中、両氏も所属する生産者組合に協力を依頼し、5つの地区でロットを仕立ててもらった内のひとつがこのセントロです。 現状ブエサコ最良のコーヒーと言っても過言ではない素晴らしい品質。 とにかく飲んでみてください。 毎日飲みたい、いつでも飲みたいこの美味しさ。 必飲です! 【商品購入ページ】 完熟したオレンジや金柑を思わせる甘みと染みわたる旨み コロンビア「セントロ」(シティロースト)200g 絶妙な濃縮感とオレンジピールやビターチョコレートのほろ苦さ コロンビア「セントロ」(フレンチロースト)200g
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新豆の入荷情報
コスタリカとエチオピアから初入荷
初入荷、と言っても一度扱ったことのある生産者なんですが。 じゃあなにが初なのかと言うと精製方法。 前回はどちらもナチュラル精製でしたがウォッシュト精製のロットが初、と言うことです。 (精製については下記をご覧ください。) まずはエチオピアのハバシラサ ハンベラのハバシトゥリチャという地域にある集落限定のロットです。 以前ナチュラルを扱ったときはそれほど印象に残りませんでしたが、このウォッシュトは良いですよ。 焙煎中から濃い果実味が漂うほど。 イルガチェフェのコーヒーに感じることの多い黄桃の果実味に黒ぶどうを足したような感覚です。 もうすぐ完売のファロと飲み比べもぜひ。 味わいのファロ、香りのハバシラサという感じです。 そしてコスタリカからはディビーノ・ニーニョ農地 ナチュラルも素晴らしかったんですがやっぱりウォッシュトが飲みたいんです、個人的には。 そして今回待望の初入荷! 期待通りに素晴らしいです。 この農地のある地域『レオン・コルテス』の特性をしっかりと表現しているコーヒーだと思います。 ジャサル農地もそうですが、やっぱりレオン・コルテスは最高の産地のひとつですね。 ※コーヒーの精製方法 ウォッシュト精製:収穫したコーヒーの実を水洗いして果肉を除去。その後、乾燥。 素材本来の個性がそのまま楽しめる。 Muiで扱うコーヒーのほとんどがこの精製方法。 ナチュラル精製:コーヒーの実が付いたまま乾燥。その後、果肉を除去。 果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。 発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。 また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
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新豆の入荷情報
イエメン ガルビ再入荷と新豆色々入荷しました
だいぶ遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。 2023年、最初に推したいコーヒーはイエメンのガルビ! 11月に販売してあっという間に完売したあのコーヒーです。 価格が高いのですぐには完売しないだろうと思っていたんですが予想…
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お知らせ
3連休は新成人の方はコーヒーテイクアウトが無料!
新成人の皆さん、おめでとうございます。 ささやかですがお祝いとして、この3連休中はテイクアウトコーヒーを新成人(18歳~20歳)の方へ無料で提供します! いやいや、コーヒー飲めませんよ。 と、そんな方も多いと思いますがちょっと待ってください…
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コーヒーの話し
コーヒーの理想形のひとつ、コスタリカ ジャサル農地!
今年もこの季節がやってきました。 そう、年末恒例のコスタリカ ジャサル農地の新豆入荷です! ある水準を超えた品質のコーヒー豆の優劣を比べることに意味はないと思いますが、それでもやはり特別これは飲んでほしい! と言うコーヒーがあります。 そのひとつがこのジャサル農地で、オーナーは『モンテス・デ・オロマイクロミル』のエミリオさん。 元々作り手として高い評価を受けていましたが、生産しているコーヒーは親が植えたもので自分が始めたものがなかったことから、新たに農地を取得することを決意。 その場所にコスタリカの中でも特に厳しい環境で知られるレオン・コルテス地域を選びます。 「あんなところでコーヒーを作るなんてクレイジーだ」 と言われるほどの場所ですが、この超高標高で厳しい環境にトライすることで最高のコーヒーを作れるのでは考えます。2012年1,000本植えますが約半分はすぐに枯れてしまったそう。 でもエミリオさんは 「半分は残った!」 と前向きに考え、2013年と2014年で合わせて20,000本を植えます。 その後1年ごとに2,000本は枯れてしまい、父と兄からは 「融資まで受けて何をやってるんだ。いいかげんにしろ!」 と非難の嵐。 それでもなんとか残った木から極少量が収穫できるようになり、Muiに初めて届いたのが2016年。焙煎中からただ事ではない雰囲気が漂い、飲んだ瞬間の衝撃はいまだに鮮明に思い出せるほど。 こんなすごいコーヒーがあるのか!と驚きました。 口に含んだ瞬間、のけぞるほどの美味しさでインパクト抜群。 なのにやさしい。 ずっと飲んでいたいほどのおそろしい飲み心地の良さ。 それでいて満足感も十分という凄いとしか言えないコーヒーなんです。 今期は価格がグッと上がってしまいましたがその価値は十二分にあります。 Muiの考えるコーヒーの理想形のひとつ。 この美味しさ、一度体験してみてください。
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コーヒーの話し
歴史的なイエメン!
Mui初入荷のイエメン。これは一度体験していただきたい! なんでこれまで扱わなかったかというと、理由は単純。 良いものが無いから。 可もなく不可もなく、じゃないんです。 不可な要素があり過ぎるコーヒーしかない! そんな状況です。 そもそもイ…
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新豆の入荷情報
コロンビア エル・ローブレ農園
明後日7/24日曜は臨時休業となります。 あらかじめご了承ください。 コロンビアから久しぶりにエル・ローブレ農園が入荷しました。 久しぶり過ぎて前回の入荷がいつだったのかが思い出せないほど…。 北部のある農園ですが、今期のタマ・マウンテンが素晴らしく良かったので、もしやエル・ローブレ農園も…? と思い焙煎してみたらこれまでのイメージ一新の美味しさ! しかもティピカという原種に近い品種で、『コロンビアのティピカ』と言うと『コーヒーの基本の味』とでもいうべき存在。 とは言え良いものには中々出会えませんが、このエル・ローブレはそれがしっかりと感じてもらえます。 『コロンビアのティピカ』にしかない王道の味わい、一度体験しておいて損はありません。 特におすすめなのは深煎り。 15年前にはもう体験することが出来ないのではと思われていた『コロンビアのティピカの深煎り』の美味しさ、味わってみてください。
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お知らせ
クロックムッシュ
キッシュの提供は終わりましたが、クロックムッシュは引き続き提供中です。 パンにハムとチーズを挟んでベシャメルソース(ホワイトソース)をかけて焼いたホットサンド。 特別なこだわりはないんですけど美味しいですよ。 いや、ラルブルアパンさんの食パンが美味しいからか…。 営業中はいつでも提供しているので朝ごはんや昼ごはん、おやつや夕ごはんにもどうぞ。
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コーヒーの話し
アイスコーヒーには深煎りを
とにかく毎日暑い日が続くのでやはり人気なアイスコーヒー。 コーヒー豆もそれに向いたものが良く売れます。 「アイスコーヒー用」というものはなくて、深煎りのフレンチローストであればどれでも美味しく作れます。 特に人気なのがそろそろ完売しそうなエチオピア アダメ・マゾリョの深煎り。 店頭・通販ともに飛ぶように売れています。 もちろんホットでも素晴らしく美味しいコーヒーですが冷めると本領発揮。 アイスコーヒーにするとジュースのようです。 深煎りは個性が消えるなんて言っているコーヒー屋さんにもぜひ飲んでもらいたい、深煎りだからこそのめちゃフルーティな味わいが楽しめます。 お試しあれ。 深煎りのコーヒー豆一覧