さらっとした酸味も心地よく、アーモンドのような香ばしさがほのかに。
余韻には熟した柑橘のような甘みを感じます。
レオン・コルテスと言えば他にも『ドン・ホセ』『ディビーノ・ニーニョ』『カリサル・アリバ』など、素晴らしいコーヒーがいくつもあります。
その中でこのサン・フランシスコ1900農地はもちろんいいコーヒーではあるものの、突き抜けた印象はありませんでした。
が!
今期のコーヒーを飲んでびっくり。
とんでもスケール感とでも言いますか、これまでの印象を覆す超高品質!
こんなにおいしかったっけ???
とスタッフと顔を見合わせてしまいました。
レオン・コルテス地域最高峰のジャサルに匹敵する品質。
そして全く別の個性が楽しめる本当に素晴らしいコーヒーです。
果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
国名 | コスタリカ |
---|---|
地域 | サン・ホセ州 レオン・コルテス市 サン・フランシスコ |
農園名 | サン・フランシスコ農園 |
オーナー | ファジャス・モラ家 |
マイクロミル | セロ・ベルデ |
標高 | 1,860m~1,960m |
品種 | カトゥアイ |
精製 | ウォッシュト |

