ナッツ感はあっても香ばしさに振れるわけでは無く、やわらかな食感で飲み心地バツグン。
はなやかな香りと甘みの余韻に包まれます。
親戚で運営されている同グループ、フィラ・アルタのオーナーはエル・アルトのグレースさんの姪っ子だそう。
ロス・クレストネスの生産者のコーヒーはどれも間違いのない美味しさですね。
前期は全土で厳しい年だったためコスタリカの入荷がほとんどなし。
そんな中7月に販売したフィラ・アルタはそれでもさすがの品質でした。
そして良い年である今期入荷したこのロットは品質完全復活!!!
フィラ・アルタらしいおだやかな果実味が楽しめます。
生産者が親族やグループで小規模な精製工場を作り、自分たちが栽培した高品質なコーヒーを自分たちで精製、販売する取り組みで20年ほど前から始まりました。消費国でも認知されて高価格で取引されるようになり、生産者の収入アップにもつながっています。
コーヒーのおいしさはその土地と気候風土だけではなく、誰が作るかにかかっています。彼らが丁寧に作り上げたすばらしいコーヒーをぜひ皆さんのご家庭で堪能してください。
果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
| 国名 | コスタリカ |
|---|---|
| 地域 | サンホセ州 ペレスセレドン市 リバス地区 ピエドラ |
| マイクロミル | ロス・クレストネス |
| 農地名 | フィラ・アルタ農地 |
| オーナー | エル・アルトのグレース氏の姪 |
| 標高 | 不明 | 品種 | カトゥーラ |
| 精製 | ウォッシュト |







