充分なコクとやわらかな食感でやさしい飲み口。
まるく調和したコーヒーです。
インティブカ県マサグアラ市ピカーチョ集落からエル・タンケ農地が初入荷。
MUIのホンジュラスと言えばサン・ミゲル集落というくらい同集落の作り手のコーヒーが続いていましたが、こちらはお隣の県のコーヒーです。
このあたりのコーヒーは初めてかも?
というくらい使った記憶がありません。
僕たちとサン・ミゲル集落の取り組みが上手くいったことを知り、自分たちも!と高品質なコーヒーを生み出してくれるようになったサンファニーヨ集落、チャギテ集落に続いたのがこのピカーチョ集落。
MUIが扱うホンジュラスの作り手は例外なく急激に品質を上げて行く方ばかり。
このエル・タンケ農地も現時点ですばらしいおいしさですが、今後もさらなる品質アップは間違いなし。
とても楽しみな作り手です。
果肉由来の香味が上乗せされるため、Muiではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
国名
ホンジュラス
地域
インティブカ県 マサグアラ市 ピカーチョ地区
農地名
エル・タンケ農地
生産者
ウィリアム・ノエ・カナレス
標高
1,850m
品種
ティピカ
精製
発酵槽を使用したウォッシュト
味のこと
ほどよく舌を刺激する心地よい濃縮感。
ホンジュラスから新豆が続々と。
※ コーヒーの精製方法
ウォッシュト精製
収穫したコーヒーの実を水洗いして果肉を除去し、その後、乾燥。素材本来の個性がそのまま楽しめる。MUIで扱うコーヒーのほとんどがこの精製方法。ナチュラル精製
コーヒーの実が付いたまま乾燥し、その後、果肉を除去。焙煎度合と味わいの関係
コーヒーの味や香りは、焙煎度合で大きく変わります。焙煎が浅いと酸味があり苦味は弱く、深くなるにつれて酸味は減り苦みが増していきます。
生産者&産地情報