
抽出方法は大きくふたつに分けられます。
1. 透過式(とうかしき)
お湯が粉を通って下に落ちる方法
ペーパードリップ、ネルドリップなど。
2. 浸漬式(しんししき)
粉をお湯に浸して抽出する方法
フレンチプレス、サイフォンなど。
MUIがおすすめするのは断然1の透過式。
粉を浸けておくほうが、しっかり成分が出そうに思えますが実は逆。
浸漬式では粉がずっと同じコーヒー液に浸かっています。時間が経つとその液体にはすでにコーヒー成分が溶けているため、粉から新たな成分が溶け出しにくくなっていきます。
一方、透過式ではまだ何も溶けていない新しいお湯が次々と粉に触れます。まっさらなお湯ほど粉から成分を受け取りやすいので、効率よく抽出することができます。
これは、粉の中とまわりの液体との濃度差によって成分が移動する「拡散」という現象によるもの。
濃度差が大きいほど、成分は溶け出しやすくなります。
とはいえ、最近はいろいろな形のドリッパーが販売されていて、
「結局、どれを買えばいいの?」となりますよね。
そこで、ここからはMUIがおすすめするドリッパーと選び方をご紹介。
選ぶ際のポイントはひとつ。
『お湯の抜けの良さ』
これだけ気にすればOKです。
抜けが良くない(穴が小さい)と抽出中にドリッパー内にお湯が溜まって浸漬式と同じ状態になってしまいます。
お湯の抜けが良い穴の大きいもの、ドリッパーの内側のリブ(溝)が上まで伸びているものを選びましょう。
MUIではフレームドリッパーやハリオのV60を推奨しています。


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