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お知らせ
パンプキン3月号に掲載されました
先週発売された『パンプキン3月号』の神奈川カフェ歩きのコーナーに掲載していただきました! 書店で見かけた際にはぜひ手にとってみてください。今日もMui、KUTOTENどちらも19時まで、ご来店をお待ちしています。
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お知らせ
第4水曜は営業日です
今日は第4水曜のためMui、KUTOTENどちらも営業中です。 バレンタインも過ぎてチョコレートに押され気味だったミルフイユの人気が盛り返して来ました。ホワイトデー過ぎたくらいからピスタチオクリームバージョンに変わる予定です。いちごとピスタチオの相性って最高です。 それでは今日も19時まで、お待ちしています。
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新豆の入荷情報
グァテマラ サンタ・カタリーナ農園の特級畑カンパメント再入荷
昨秋販売した至高のグァテマラ サンタ・カタリーナ農園の特級畑カンパメントが再入荷しました! 一昨年「2020年絶対に飲むべき傑作コーヒー」としてご紹介した時、大げさでしょ!と言われつつ、皆さん飲めば納得のお良さでした。そして今回再販のこのロットもそれに匹敵する美味しさ。サンタ・カタリーナ農園の奥深さがこれでもかと堪能できます。 改めてご紹介すると… グァテマラのみならず、中米屈指のコーヒーの銘産地と知られる『アンティグア』ですが、その地域で最良の栽培環境を誇るのがおなじみサンタ・カタリーナ農園。同農園は森林区画も含め42区画に分け管理されていて、カンパメントは最上部より少し下にある区画です。 (標高が高すぎてもいけないそう。) 繊細な印象のサンタ・カタリーナ農園ですが、カンパメントは力強さを感じる区画のため昨秋販売した際は深煎りのフレンチローストをおすすめしましたが久々に飲んだらやや深煎りのシティローストも美味しい…。と言うことでどちらの焙煎度合いもおすすめです。お好みでお選びください。 そしてカフェインレスもサンタ・カタリーナ農園に切り替わりました。以前販売した時よりもすこし価格が抑えられての登場です。 本当にカフェインレス?という美味しさ。ぜひお試しを。
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お知らせ
今日だけいちごのショートケーキあり〼
久しぶりに、今日限定でいちごのショートケーキが登場です。 またスポットで提供することはあるかもしれませんが未定です。数は少なめなのでお早めにどうぞ!
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コーヒーの話
コスタリカ ドン・マジョマイクロミル フジ農地
エル・ハルディン農地でおなじみの根っからのコーヒー一家『ボニージャ家』が運営するマイクロミル(※1)『ドン・マジョ』が所有するフジ農地のコーヒーが入荷しました。 2016年から僕たちLCF(※2)向けの農地としてコーヒーを届けてくれていたこのフジ、元々は『インペリオ・ロホ』という別のマイクロミルの農地でしたが、ふたりのオーナーの別離のためたった2年で放棄されることに。初収穫から素晴らしい品質だったためとても残念に思っていましたが、それをボニージャ家が買い受け、引き続きLCFのための農地としてコーヒーを栽培してくれています。 半年ほど放棄されて荒れてしまった農地を急ピッチで復旧、収穫まで漕ぎつけたのはさすがのひと言。そうして入荷したコーヒーはボニージャ曰く「もっと良くなるはず」。それから1年、本当にさらに良くなっているのにはもう脱帽です。ボニージャ家らしい丁寧な仕事を堪能できる調和した味わいが楽しめます。 ともすればネガティブな印象になることもあるナッツ感が、このフジではとても良い特徴として感じられます。 やや深煎りのシティローストはごく軽くローストしたアーモンドを食べた時のようなまろやかな食感。やわらかなコクがありながらもすっきりとしたとても品の良いコーヒーです。 ナッツ系のお菓子や焼菓子全般と合わせやすいですし、コンテチーズとの相性はもう最高ですよ。
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お知らせ
3連休も営業します
今日からの3連休もコーヒーとスイーツをたくさんご用意してお待ちしています。 オリジナルのクリームが美味しいと大好評のいちごのミルフイユ。 チョコレート好きにはたまらないショコラキャラメルとザッハトルテ。 定番のモンブラン、モカチーズケーキも捨てがたい。 コーヒーやカフェラテ、紅茶とあわせてどうぞ。 KUTOTENではオープン時に少しだけ販売して大好評だったフロランタンが再登場しています。サクサクのカリカリで最高です。
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新豆の入荷情報
エチオピア イルガチェフェ アダメ・マゾリョ
今日は雪の状況によっては閉店時間を早める可能性があります。昼過ぎにはお知らせをする予定です。 エチオピア イルガチェフェ『ウォルカ・ウォッシングステーション』の集落指定ロット第5弾、アダメ・マゾリョが入荷しました。 ウォルカの4つの集落は甲乙つけがたいんですが昨季の個人的No.1はこのコーヒーでした。今回は精製ちがいのロットを同時に販売します。今年も美味しいですよー。 Muiが扱うウォルカ・ウォッシングステーションの4つの集落の中で果実味が最もふくよか。熟した桃のような印象がしっかり。やさしい甘みがフワーっと口いっぱいに広がります。 ナチュラル精製はあんずやピンクグレープフルーツのような濃縮感のある果実味に圧倒されます。精製違いの100g2種セットもご用意したので飲み比べてみてください。 ナチュラルじゃない方(ウォッシュト)は深煎りのフレンチローストもご用意しましたが、これがまた美味しいです。プラムのコンポートやカシスを思わせる、とにかく濃厚な『深煎りだからこそ』の果実味が楽しめます。チョコレートとも相性良しだと思います。意外にもフロランタンと合わせるのも美味しいですよ。
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新豆の入荷情報
東ティモール レブドゥ・レテン
明日10日は大雪の予報のため、状況を見て閉店時間を早める可能性があります。あらかじめご了承ください。 2年ぶりか3年ぶりに東ティモールのコーヒーが入荷しました。レブドゥ集落のレブドゥ・レテン生産グループのロットで、以前と比べると段違いにレベルアップしています。表土流出を防ぐ対策や色々な取り組みが実を結んだ結果だと思います。 タイプの似ているハワイ・コナと比べられることも多いですが、品質はこちらの方がずっと上と言えるレベル。しかもこの価格なわけですから最高です。 さらりとしたかろやかな飲み心地とほのかに感じるライムのような酸味が心地良い、とても綺麗なコーヒーです。以前はともすると物足りなさを感じましたがもうそんなことはありません。軽さの中にしっかりとした味わいがあって余韻も長く続きます。 これからまだまだ品質上がって行くであろうこのコーヒー、大注目です。
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コーヒーの話
エチオピア イルガチェフェ ハロハディ ナチュラル
エチオピア イルガチェフェ『ウォルカ・ウォッシングステーション』の集落指定ロット第4弾、ハロハディのナチュラル精製が入荷しました! エチオピアのコーヒー生産者は超小規模な零細農家がほとんど。収穫したコーヒーの実を精製工場(ウォッシングステーション)へ運び、そこで果肉を取ったりぬめりを洗い流したりと精製されます。 このウォルカ・ウォッシングステーションは僕が知る限りエチオピアで最も優れた精製工場のひとつ。とにかく丁寧な仕事が施されたコーヒーは集落を指定しなくとも極めて高いクオリティを誇ります。 ナチュラル精製というのは昔ながらの精製方法で、コーヒーの実を天日乾燥し、その後に果肉を除去します。そのため果肉からコーヒー豆に成分が移り、本来の香味とはちがった個性を生み出します。 その性質上ネガティブ要素が出やすいデメリットがありますが、さすがはウォルカ。ナチュラルとは思えないほどのクリーンさに仕上がっています。先日販売したウォッシュト(水洗式)とは全く違う個性、お楽しみください。先週末から販売を始めましたが、かなりの人気ですでに残りが少なくなっています。完売の際はご容赦ください。