するする飲み進む軽快さとしなやかなコクがバランス良く両立しています。ダークチョコレートのような甘さが印象的です。
オーナーであるエルメスさんが所有していた牧草地にコーヒーを植えたのが2009年。
そしてさらに標高の高い場所の牧草地にも植え始めたのが2011年で、これがエル・セロ区画です。
同じグループに属するエル・アルトもそうですが、とても丁寧に作られているのが分かります。
味わいや香りの個性はその畑の土壌や気候といった条件に依存しますがそれを引き出せるかどうかは作りにかかっています。
そして飲み心地の良さというのは人の介入無くしてはあり得ません。
エル・アルトと似てはいるんだけど全然違うとも言えるおいしさ。
味わってみてください。
マイクロミルについて
精製技術が進み、安定的に高品質なコーヒーを生産するロス・クレストネス・マイクロミルには10家族が所属しています。
ちなみにマイクロミルと言うのは小さな精製工場の事。
一般的にコスタリカの生産者はコーヒーの実を収穫すると地域の農協などに持ち込みまれ、大規模な工場でまとめて処理されます。
持ち込まれるコーヒーには良い物もあれば当然そうでない物もあります。それが混ぜられてしまっては美味しい物が出来上がるはずはありません。
しかも実の買い取り価格も決められているので良い物を作っても収入が上がりません。そうした背景があって生まれたのがマイクロミルです。
生産者が親族やグループで小規模な精製工場を作り、自分たちが栽培した高品質なコーヒーを自分たちで精製、販売する事で質を上げよという10年ほど前に生まれた取り組みです。
消費国でも認知され、高い価格で取引されるようになっており生産者の収入アップにもつながっています。
果肉由来の香味が上乗せされるため、MUIではフレーバーコーヒーの一種と考えている。
発酵臭などネガティブな要素が出やすく、高い技術と管理が必要。また、果肉由来の香味と、素材となる生豆本来の個性との相性も重要。
国名
コスタリカ
地域
サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
マイクロミル
ロス・クレストネス・マイクロミル
農地名
エル・ボスケ(Finca El Bosque)
区画名
エル・セロ(El Cerro)
オーナー
エルメス・カルデロン・ヒメネス
標高
1,830-1,910m
品種
カトゥーラ
精製
機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
味のこと
しなやかさと軽めの濃縮感。キュッと心地よい濃縮感がありつつ飲み口の良いコーヒーです。
コスタリカ屈指のマイクロミル、ロス・クレストネスから『エル・ボスケ農地エル・セロ区画』
※ コーヒーの精製方法
ウォッシュト精製
収穫したコーヒーの実を水洗いして果肉を除去し、その後、乾燥。素材本来の個性がそのまま楽しめる。MUIで扱うコーヒーのほとんどがこの精製方法。ナチュラル精製
コーヒーの実が付いたまま乾燥し、その後、果肉を除去。焙煎度合と味わいの関係
コーヒーの味や香りは、焙煎度合で大きく変わります。焙煎が浅いと酸味があり苦味は弱く、深くなるにつれて酸味は減り苦みが増していきます。
生産者&産地情報






