余韻にはやさしいトロピカルフルーツの果実味。
重さはなくクリーンで甘みもあります。
土地の個性をしっかりと表現される在来品種から生産性の高い品種への植え替えが進み「LCFマンデリンらしさ」が失われてしまったことが原因です。
そんな中、LCFマンデリンの産地にほど近い地区からとても良いコーヒーが入荷しました!
LCFマンデリンに変わるMUIのスペシャリテ『オナンガンジャン』『カルドン農地』以外にはスペシャルティと呼べるマンデリンは皆無と思っていましたが、極まれに良いものも。
このマンデリン リントンは懐かしのLCFマンデリンに通じる個性が楽しめます。
もちろんLCFマンデリンの再来というものではありませんが、今となっては貴重すぎるリントン地区の高品質なマンデリンです。
継続性はまったく期待できませんが、たまに見つかった時はスポットで販売していきます。
収穫した実を水洗いして果肉を除去。乾燥途中の水分が残った状態で脱穀し、その後完全に乾燥。スマトラ式のコーヒーは独特の風味を生み出します。
国名 | インドネシア |
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地域 | 北スマトラ州 フンムバン・ハスンドゥタン県 リントン・ニフタ |
標高 | 1,430m~1,480m |
品種 | アテン・スーパー、オナンガンジャン、ジュンベル、ウスダ |
精製 | スマトラ式 |

